川崎北部市場に行って来ました。

昨日、10年ぶりに、川崎北部市場に行って来ました。

川崎市公設の中央市場。生花部、青果部、鮮魚部があります。

今日は、川崎花卉園芸の柴崎社長にお会いして来ました。

彼は、大学の4年後輩。

大学のラグビー部で活躍し、

ローソンの玉塚会長(元ユニクロ社長)は、後輩にあたります。

1、花屋の現状の認識

今、花業界も過渡期でしょうか。

花業界に、限りません。

物販も、駅前と郊外に集中化。

街が中抜きになって、商店も歯抜きになっています。

時代の流れですね。

自分は、これでいいとは思ってません。

駅ビルや、郊外スーパーなどは、便利ですね。

そこで買えば、不便はないけど、

駅ビルで、自分用に花買えますか?

1本800円のダリアや、カスミソウ。

また、スーパーの仏花中心の花売り場。

もし、駅前とスーパーの花売り場だけなら、

花の文化、どんどん廃れていきますね。

売れればいい、というものではないでしょう。

駅前とスーパーの花売り場を、否定はしません。

それぞれの、役割や機能があるわけですからね。

2、花の文化って何だろう?(花屋開業)

では、花の文化ってなんでしょうか?

僕は、花がすぐそこにあることだと思う。

常に、そこに花がある。

玄関や、テーブルに。

居間や、仏壇に。

道端に花が咲いている。

「これ、露草よ!」

「これは、白爪草」

「あ、こんなところに土筆が!」。

母に、手を繋がれ、子どもながらに、

花に親しんで来た。

大きな家ではなかったけれど、

玄関には、いつも花瓶に花が生けてありました。

そこに、花があることが大切です。

そういう家は、花がないと変な感じ。

人と花が、一緒に生きているんです。

 

子どもたちは、家から学校に行く。

その通りすがら、花屋がある。

春、チューリップの切り花や鉢がある。

自然に口ずさむ。

咲いた 咲いた チューリップの花が……

初夏、花屋がひまわりで溢れる。

子どもながらに、季節を感じる。

もし街に、商店街や花屋がなくなれば、

こういう景色も無くなってしまう。

子供は、スーパーに行って、

春や初夏を感じるわけでは、ありません。

だんだんと、情緒の無い、無味乾燥な子供になっていく。

僕たちの頃にも、いじめがなかったわけではない。

いじめている奴がいたら、まわりがそれを許さなかった。

みんな情緒豊かだった。

学習塾はあったが、予備校などなかった。

それでも、昔の日本人は授業中心で、

世界でも、有数、優秀だった。

すべて、社会の環境が、だんだんと、

人間を無力化する。

里山運動しなくても、野っ原がそこにあり、

夜暗くなる前に、トンビやコウモリがそこにいた。

東京23区内のお話です。

夕げの香り、煙がそこに立ち上り、

お腹が空いて、子供たちは野っ原から、

一目散に家に帰って行った。

昭和を懐かしんでいても、仕様がない。

私たち商業者、花屋は、何としても、

街の劣化を食い止めなければならない。

3.いい花屋を作ろう!

普通、花屋がスーパーの花に負けるなんて、

ありえない。

肉屋さん、魚屋さん、豆腐屋さん。

スーパーに負けて、多くが街から消えて行きました。

売り場の広さが違うでしょ。

肉屋10坪、スーパー50坪。

花屋はどうだろう?

花屋20坪、スーパー3坪。

だから、肉屋さん、魚屋さん、豆腐屋さんが消えても、

意外と、花屋さん残っているんですね。

自分の売り場に、来てもらえる理由を作らなきゃいけないのです。

一番の大きな理由は、あそこの花屋さんに行くと、何でも揃っている。

しかも、安い。

鮮度も、スーパーの花に比べると、格段に良い。

何といっても、店員さんたちの笑顔と親切。

こうなれば、無機質なスーパーではなく、

わざわざ、我が花屋に足を運んでもらえる。

そういう理由のない店、努力しない店は、

お客様来ない。

行く理由がないんですから。

店主が客なら、自分のお店で買わないでしょう。

冷蔵庫に10日も入っていた花を。

持ちが悪くなっているのを、知ってますからね。

花屋は、ある意味分かりやすいです。

自分でも、ワクワクして、買いたいものがいっぱいの花屋を、

作れば良いのです。

 

今度、その方法を、4月に川崎花卉園芸さんで、

セミナーさせて頂く予定になりました!

 

日本一の花屋づくりプロデューサー阿部憲資1日1分読むだけで花屋の開業手順がわかる!成功するお花屋さん夢実現・開業支援メールレッスン

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