「ギリシア神話と花言葉(上)」

「花言葉」を調べていると、ギリシア神話に由来するものが多いですね。

皆さんの言の葉に上っている、ギリシア神話由来の花言葉を、

ちょっと、調べてみました。

花言葉の由来を知っている花屋さん。

カッコよくありませんか?

1、ひまわり

ひまわりは「向日葵」と書きますね。

太陽に向かって咲き、前の一点を向いているようですね。

 

海の神の娘であるクリュティエは、太陽の神アポロンに一目惚れをしました。

しかし、アポロンは女神カイアラビに熱をあげていて、

クリュティエに目を向けることがありませんでした。

苦しい片思いに嘆き苦しみ、九日間も地面に立ち尽くし、

アポロンを見つめていました。

こうして、クリュティエはアポロンを見つめながら、

ひまわりになったとされています。

 

それで、ひまわりの花言葉

「私の目はあなただけをみつめる」となったわけですね。

 

2、水仙

美青年ナルキッソスは、その美しさより、

多くの女性に言い寄られている青年でした。

しかし彼は高慢に女性たちをあしらい傷つけてばかり。

見るに耐えない高慢さに復習の神ネメシスは、

ナルキッソスに呪いをかけてしまいました。

 

その呪いとは、自分に恋をしてしまう呪い…..

 

日々水面に自分を写し、その姿に恋をし、

想いが届かずしまいには食事も喉に通らなくなり、

最後は動かなくなります。

 

そして、彼が座っていた水辺に、

1本の水仙が咲いていたのです。

 

水仙の花言葉は「自己愛」「うぬぼれ」。

 

ナルシストという言葉も、

このギリシア神話のナルキッソス青年から来ています。

 

僕も、水仙にならないようにしましょう。

 

3、ヒアシンス

美少年ヒアキントスは、太陽神アポロンと西風神ゼフロスの二人の神に愛されていました。

ヒアキントスは、アポロンのほうに惹かれていました。

 

ある日アポロンとヒアキントスが円盤投げをしていたところ、

それを見て嫉妬したゼフロスが強い西風を吹きました。

アポロンの投げた円盤は、ヒアキントスの額にぶつかり、

額が割れて血が流れました。

アポロンは倒れたヒアキントスを抱き起しましたが、

ヒアキントスは息絶えました。

すると血に染まった草花の間から、

一本の紫色のヒアシンスの花が咲いたということです。

 

ヒアシンスの花言葉は、「不変の愛」「悲しい愛」です。

 

4、パンジー

愛の神エロスが、地上におりたった時のこと、

野原を歩いていると、雑草の中にひときわ可憐な花を見つけました。

名前も知らないが、優しい色をして甘い匂いの、清々しい花でした。

エロスは、この花を気に入り、エロスの面影を写すことにしました。

きっと優しい心で美しく、気高く咲いてこの世に希望を広げるようにと、

そっとキスをしました。

 

パンジーの花言葉は「もの思い」「心の平和」です。

 

5、サフラン

花の女神クローリスが秋も終わろうとする頃、

湖畔で一人、春から夏へといろいろな花を咲かせてきたことを思い起こしていました。

そこへ牧場のニンフが現れ、羊たちが野原の草が枯れて悲しんでいると訴えました。

クローリスはその熱心さに心を動かされ、

秋の最後に、サフランという花を咲かせました。

 

サフランの花言葉は「喜び」「陽気」です。

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