集客核を徹底利用|店の集客のために!

1、集客核のそばに出店

 

自分の店だけでお客さんを呼ぶのは、なかなか難しい。

人が必ず多く行くところの近くに位置したい。

その集客核の代表が駅ビル、百貨店、スーパーである。

例えば、日野駅。

朝、夕方は通勤・通学で人は通るが、駅近に大きな集客核が無く昼は閑散。

八王子は曲がりなりにも、駅ビルのセレオがあり、東急スクエアがあり、京王八王子の駅ビル、K8がある。
集客核の良いところは、買い物に来るところなので、比較的まんべんなく、午前・午後、人が来るのである。
食品スーパーでも然りである。八王子でも横山町のダイエーの閉鎖で、一般店舗も空き店が増えてしまった。
今、再工事中で、噂どおりイオン系の食品スーパーが来てくれると、周辺に人が流れる。
我が日本フラワーも、近くのスーパーおおたが無くなって、客数が減った。あとにスギドラッグが入ったが、
客数が全然違う。

集客核は他にも色々ある。

メガバンクなどの金融機関、病院、ペットのコジマなどの強い専門店など。
店舗は、人々の生活動線の流れの中に位置しなければならない。

あるいは集客核の真横、次に真ん前に近いところ。
資力があれば、集客核の中に入れればより売れる。
良い場所は賃料が高いから、売上高と家賃・経費のバランスが重要である。
まず売れることが最初。経費を絞っても、売れなければ、何費も賄えない。

 

【阿部憲資略歴】

 

1996年 東京立川に花屋1号店オープン

      以降、計30店舗の花屋開設

2001年 株式会社 花良品 代表取締役社長

2001年 日本フローラル協会理事

2007年 株式会社フラワー総研 代表取締役

      現在に至る。

 

【著書(共著)】

「お花屋さんマニュアル」1~4誠文堂新光社

「花屋さんの仕事 基本のき」誠文堂新光社

 

【TV】

テレビ東京「日比谷花壇 vs 花良品」(30分特番)

テレビ朝日「花良品 vs 青山フラワーマーケット」(30分特番)

NHKBS 「花良品の鮮度保証販売」(5分特集)

 

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