花屋の経営を必ず成功させる

花屋で花束を作ったり、売ることと、

花屋を経営することは、全く違います。

今日は、花屋を経営する上で、

はずしてはならないことを、述べてみます。

1、資金繰り

資金繰りとは、文字通り、資金のやりくりです。

サラリーマンやお勤め時代には、資金繰りなど考えませんよね。

経理・財務などの、支払や資金調達部門が常にやりくりしてくれますから。

独立したら、それは自分の一番大切な仕事になります。

わかりやすく云うと、全ての支払いを、支払い日に出来ることです。

これが続けられれば、お店は永続します。

大きな支払い項目は、仕入れ代金、人件費、家賃です。

サリーマン時代は、売上が上がれば、それは今月の成績でした。

自分で経営する時は、現金が手元になければ、支払が出来ません。

ですから、仮に大きな売上があっても、それが売掛で、

来月末にしか手に入らなければ、今月の支払いに回せません。

独立当初は、現金収入にこだわったほうがいいです。

帳簿上の損益計算書ではなく、今月支払うべき現金があるかないかが、

問題になります。

市場で観葉や胡蝶蘭を仕入しても、切り花のように、

すぐには売り切れません。

仕入は、通常当日現金払いか、長くても1週間後ですから、現金が減ります。

早く、商品(花)を売って、お金に変えたいところです。

すぐに回転する切り花主体のほうが直ぐに現金化出来るので、経営上、楽ですね。

独立開業する時には、主に仕入代金を意識しての、

少し余裕を持った運転資金が必要です。

 

2、いつ開店するのが有利か?

なぜ、このような質問をするのでしょうか?

これは、資金繰りを意識しての質問です。

最初は、早めに売れる月を経験して、

資金繰り(懐具合)を良くしておきたいのです。

12月を除くと、3月、4月、5月が売れます。

いきなり繁忙期を迎えますと、

慣れない新人さんも多く、オペレーションに支障をきたします。

ですから、2月に開店し、

少し慣らしてから繁忙期を迎えるのがいいです。

逆に、6月、7月の開店は厳しいです。

比較的売れない6月、7月、8月、9月、10月、11月と、

続いてしまいます。

現金があまり入って来ないと、厳しいです。

だから、いつでも開店してもいいという訳ではありません。

計画性が必要です。

3、まず売ること、原価率は後!

経営、経営といってもお金のことばかり考えていると、

商売は上手く行きません。

売上がないと、そもそも何の支払も出来ません。

多く売ることが、経営の第一です。

開店する時が、お客様から一番注目を集めます。

目玉商品でいっぱいにして、お客様の満足してもらいます。

「驚きと感動」を感じてもらい、口コミの輪を広げてもらいます。

多く売れないと、多く仕入出来ません。

多く仕入れ出来ませんと、市場直接取引が出来ません。

市場直接取引が出来ませんと、安く仕入出来ません。

安く仕入ないと、安く売れません。

お客様に満足を感じてもらわないと、

多く売れません。

多く売れる→多く仕入れる→安く仕入れる

→安く売れる→多く売れる。これ、みんな繋がっているんですね。

季節によって、市場の相場は変動します。

お彼岸やお盆、卒業シーズン、母の日、年末と、

特定のシーズンでなければ、

市場の価格相場は安い時も多いです。

旬の花も、需要より供給が上回る時が多く、

安くなる時が多いです。

ですから、儲かる時もあります。

売れない店は、のっけから儲からない。

目玉商品を常に用意して、バンバン売った方がいいです。

バンバン売れれば、残らないので、

結果、儲かります。

 

経営とは、ゴーイングコンサーン。

常に、資金が回る状態がいいのですが、

最大の経営の秘訣は、原価率云々ではなく、

多く売ることにあります❗

 

日本一の花屋づくりプロデューサー阿部憲資1日1分読むだけで花屋の開業手順がわかる!成功するお花屋さん夢実現・開業支援メールレッスン

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