街をくまなく歩くー開店市場調査

1.街歩きを楽しむ

街を歩くのは、楽しいですね。

色々な発見があるから。

お店を、探す時は楽しみながら、街を歩きましょう。

この街は、どんな街なんだろう。

実際に歩いてみないと、どんな街だか分からない。

例えば、立川。

多くの、駅乗降客数。

駅にはルミネ、グランデュオ、エキュートの駅ビルがある。

北口には、伊勢丹、高島屋、ビックカメラなどの大型店が多い。

南口には、JRAの場外馬券売り場。

立川駅北口も大型店中心で、商店街も表通りの大通りのみ。

それも、短い。

とかいうことは、歩いていると直ぐにわかることです。

大型店主体の街は、街場の商店は、必ずしも強くない。

国分寺、今JR北口駅前の大再開発をしている。

街の流れが、大きく変わってきている。

上手な動線をえらばないといけません。

戸塚、茅ケ崎なども、駅前型に変わり、

かつての商店街は、ほぼ姿を消している。

逆に、大規模な再開発や大型店がないところは、

小売りが元気。

八王子、吉祥寺、西荻窪、阿佐ヶ谷、高円寺などは、

歩いていても、楽しめる街。

実際に、いろんな街を歩いて、空気を体感して下さい。

 

2.街の中で、スイートスポットを見つける

例えば、八王子。

JR八王子が市のセンターですが、商業は北口が圧倒的。

地形がそうさせている。

南口はすぐ山にぶち当たり、山の向こうは緑地帯。

人がそもそも、多くないのである。

北口をグーグルで見ると、4kmほどは、ほぼ平坦で、

住宅地が、びっしりである。

そもそも、商業人口が全く違うのです。

ですから、同じ駅から5分といっても、北口は繁華ですが、

南口は住宅地になってしまいます。

北口は、ドン・キホーテまでは、人通りがとても多いです。

ドン・キホーテを過ぎると、道が三つに分岐し、メインのユーロードでも、

人の流れがガクンと落ちる。

ですから、大きな商店街の駅よりと駅から遠いほうでは、

家賃が3倍以上違います。

何やっても売れちゃう場所と、頑張らないと売れない場所の差です。

商店街では、駅から中途半端な時間・距離のところは、あまり上手くないです。

何故でしょうか?

それは、そこに人が住んでいないからです。

ビルがあって、平日は会社の人がうごめいていても、

土日は会社が休みなので、人がいません。

そこに住んでいる人は、いないのですから。

そういう意味では、駅から遠い商店街でも、

人が多く住んでいるところの方が、いいわけですね。

土日に、ゆっくり来てくれたりします。

提携でも良いので、使える駐車場があり、

自転車が停められる場所があればいい。

駅に行くのに、必ずその道を通らないと駅に行けない。

そういう道が、必ず街にはありますね。

街が大きいところほど、通る人は、多いでしょう。

それが、バス通り沿いであれば、店の場所はわかりやすいですね。

東京都では、70歳以上の人はシルバーパスで、日々のバス代は無料です。

所得制限はありますが、年間1000円払うだけ。

この制度は、商業を活性化します。

人が移動しやすいのが、商売の上で、必要なことですから。

バスから見えれば、降りて買ってくれます。

また、バスに乗って帰ればいいのですから。

年輩の方は、時間タップリありますから。

若い人にも、年輩の方にも、あなたの店が、

オアシスになると、いいですね!

 

【阿部憲資略歴】

 

1996年 東京立川に花屋1号店オープン

      以降、計30店舗の花屋開設

2001年 株式会社 花良品 代表取締役社長

2001年 日本フローラル協会理事

2007年 株式会社フラワー総研 代表取締役

      現在に至る。

 

【著書(共著)】

「お花屋さんマニュアル」1~4誠文堂新光社

「花屋さんの仕事 基本のき」誠文堂新光社

 

【TV】

テレビ東京「日比谷花壇 vs 花良品」(30分特番)

テレビ朝日「花良品 vs 青山フラワーマーケット」(30分特番)

NHKBS 「花良品の鮮度保証販売」(5分特集)

日本一の花屋づくりプロデューサー阿部憲資1日1分読むだけで花屋の開業手順がわかる!成功するお花屋さん夢実現・開業支援メールレッスン

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