お花屋さんで修行を積み、花屋で独立しよう。
先立つものはお金ですが、それほど開業の資金がない。
普通の花屋を開店して、2年以内に撤退してしまう花屋を、
結構、経験上見ている。
ですから、現状、独立した花屋を志しても、
諦めてしまうことが人が多いです。
大変、もったいない話です。
花屋さんが増えれば、町に花がいっぱいになる。
是非、花屋で独立して成功する人が増えて欲しいです。
そのための、
「女性一人の花屋開業塾」を開講します!
目次
1、徹底的に腕を磨く
小資金で花屋を始めるとは、どういうことでしょうか。
分かりやすく言うと、まず人を使わず一人でする、ということ。
次に、人通りの多い、広くて品揃えの良い店舗は借りられないということです。
そうなりますと、花屋として品揃えや価格では勝負しづらいです。
でも、腕が良い、素晴らしいブーケが出来る、アレンジが出来る。
生け込みが出来る。ホテルクラスの、大きい装花が出来る。
こういうのは、規模やお金ではありませんね。
競争のポイントが、花屋同士の品揃えや価格ではなく、
良い商品を作る力、というところにずらせるわけです。
ですから、技術力を最高に高まればいいのです。
それなら、都会のマンションの一室を工房にして、
独立することも可能です。
2、教える
評判のブーケやアレンジが出来ても、
毎日毎日、注文が来るとは限りません。
ビジネスは、常に収入の柱が、いくつもあったほうがいい。
腕がいいのが前提ですから、ブーケやアレンジを作るのを教えられます。
そう、お教室にするのです。
出来れば、あなた流の教室にして下さい。
有名なマミフラワー教室や、マナコフラワー教室。
これは、川崎マミさん、真子やすこさんがご自分の流派として、
作られました。
草月流や池坊、小原流と同様の家元ビジネスに仕立て上げたのです。
才覚です。
何か特徴を持って、貴女の流派を作ればいい。
貴女独自の家元制度、あるいは協会を作ればいいのです。
そうなれば、お教室だけでも、
月収7桁の可能性があります。
ブーケやアレンジばかりでなく、
プリザーブドフラワー、ドライフラワー、
押し花、ハーバリウムなど、
一芸に秀でていると、いいですね。
プリザーブドフラワー、ハーバリウムなど、
一世を風靡し、大流行しましたね。
今でも、とても人気があります。
芸は身を助ける。
皆さんが教えて欲しいと思っている、
貴女の得意技。
是非、お花を売ることと、
必ず併用して下さい。
3、SNSの活用
自分のブーケやアレンジが素晴らしい。
自分だけが教えられる、お教室があります。
そのようなこと、知る人ぞ知るでは、困ります。
いろいろなソーシャルネットワー(SNS)を駆使して、
自分・自分の技術・自分が何をしているかを、
あまねく知って貰う必要があります。
どんなビジネスでも、お客様に買いに来てもらうこと=集客が、
一番難しい。
集客の手段として、SNSを駆使する必要があります。
3-1 Facebook
現在、日本ではFacebookの利用者は2700万人と言われています。
無料で登録出来、友達から友達へと自分の投稿した情報が、
広く拡散して、伝わります。
自分の事業を積極的に進めている人に、
Facebookを活用している人が多いです。
逆にサラリーマンや役人など、寄らば大樹の陰的な人たちは、
特に自分を外に発信する必要がないので、
Facebookを活用していないですね。
Facebookには、一般のFacebookやFacebookページ、
Facebookグループなど、色々な活用方法があります。
また有料ですが、Facebook広告で、
広く自分のファンを、集客する方法もあります。
今、事業を始める人でFacebookを活用していない人はいないと言えます。
3-2 Instagram
お花ビジネスを志すものにとって、
Instagramは有効です。
Instagramは写真主体のメディアですから、
自分のブーケ、アレンジ、作品をその時々にInstagramにアップする。
フォロワーが多いと、より多く拡散されます。
素敵な作品を素敵な画像で見ると、人は自然とその作品を欲しくなります。
その時々に作った作品を、Instagramに小まめにアップすることは、
貴女のブランディングを多いに助けることになります。
3-3 Ameblo
Amebloは、ネット空間上のコミュニティです。
自分がお花に自信があれば、
お花についての投稿を写真を付けてします。
読んで頂く目的で書きますので、
ある程度、長文でも説明できます。
日記風な使い方も出来ます。
基本的に、商用利用は規約上禁止されていますが、
Amebloの広いコミュニティ空間で、
自分のファンづくりをする事が出来ます。
Amebloを利用している人は、
20代、30代の女性が多いので、
その年代を特化にて狙えるメディアです。
3-4 LINE@(ラインアット)
LINE@は、LINEならではのコミニュケーション機能を活用し、
既存顧客とのコミュニケーションの向上や、
情報の即効性によるリピート率や、販売促進力が魅力です。
LINEは、現在日本で7000万人のユーザーに対応できるので、
お客様を囲い込み、お客様にプッシュ通信するのが容易です。
自分のファンに、情報伝達するのに、大変優れているメディアだと言えます。
4、「女性一人の花屋起業塾」の内容
4-1 カリキュラム
6日間、トータル30時間の塾です。
スケジュールは、打合せの上、決めさせていただきます。
1、花束の作り方 6時間
上手な花束の作り方を、ワークで指導させて頂きます。
2、アレンジの作り方 6時間
上手な花束の作り方を、ワークで指導させて頂きます。
3、成功するお教室の作り方 6時間
これは、一緒に貴女の得意技の教室づくりをします。
4、成功する花屋づくり 6時間
花屋が売れるための、ノウハウ全て教えます。
5、SNSの上手な活用方法 6時間
Facebook、Instagram、Ameblo、LINE@それぞれの、
有効な活用方法のスタディをします。
※場所は、東京八王子の日本フラワー本店です。
※地方の方は、5泊6日のコースになります。
4-2 受講料
1、通塾コース 20万円(税抜)
2、宿泊コース 24万円(税抜)
4-3 オプションコース
1、フラワーデザイナーズコース 8時間 12万円(税抜)
2、プリザーブドフラワーコース 6時間 10万円(税抜)
3、花屋開業コンサルタントコース 20時間 30万円(税抜)
※ご本人様の強化すべきところを、集中して指導させて頂きます。
【阿部憲資略歴】
1996年 東京立川に花屋1号店オープン
以降、計30店舗の花屋開設
2001年 株式会社 花良品 代表取締役社長
2001年 日本フローラル協会理事
2007年 株式会社フラワー総研 代表取締役
現在に至る。
【著書(共著)】
「お花屋さんマニュアル」1~4誠文堂新光社
「花屋さんの仕事 基本のき」誠文堂新光社
【TV】
テレビ東京「日比谷花壇 vs 花良品」(30分特番)
テレビ朝日「花良品 vs 青山フラワーマーケット」(30分特番)
NHKBS 「花良品の鮮度保証販売」(5分特集)
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