今回のブログは、サクッと書いてみたいと思います。
花業界、花屋さんにはあまり芳しいお話は聞かないですが、
ものはやりよう。
やりかた次第では、花は売れるのです。
日本フラワーは、昨年一年で売上を120%以上伸ばしました。
2022年1月も2月も、過去最高売上です。
その理由を、2つだけ、ザクっとお話したいと思います。
1、花屋の優劣は品揃えで決まる。
花屋が売れるかどうかで、一番重要な要素は、品揃えです。
品揃えの質と量。
日本フラワーは、切り花、園芸、観葉植物、胡蝶蘭。
花屋に要望される商品がいつでも揃っています。
ですので、日本フラワーは東京都八王子市にありますが、商圏は広く、
近隣市や都区部、神奈川県や山梨県からもお客様が見えます。
日本フラワーにくれば、何とかなるという安心感。
胡蝶蘭の量も、都内の総合花屋では一番多いのではないでしょうか?
3月ですと、100個前後の胡蝶蘭が常時あります。
3月12日の売上は55万円でしたが、切り花が少しへったかな?ぐらいの感覚でした。
私がいつも言っていることですが、競合に負ける一番の要素は品揃えです。
日本フラワーは、大きいお店ですが、家賃、月22万円です。
八王子駅からだいぶ離れてまして、現店舗は日本フラワーが入居する前は3年半、マンションが出来て以来誰も入居したがらない超不人気物件でした。
ですから、やり方は一つではないにせよ、「ものはやりよう」だと思うのです。
2、接客第一主義
下の写真は、お客様から頂いたハガキです。
かなり混み合うお店ですが、
胡蝶蘭や園芸も多く売れるお店ですが、
可能な限り、胡蝶蘭の管理の仕方や苗・鉢の育て方などを店頭で説明します。
胡蝶蘭や、シクラメンなど量の売れるものは、手作りのリーフレットを配ります。
その結果として、このような嬉しいお礼のハガキを頂いたり、
上手く花が開いたり、実った果実の写真などを、逆に店頭でスマホで見せてもらったりします。
お店は、老若男女、コミュニケーションの場です。
年配の方が、買わなくても私たちの顔を見に来てくれます。
お店が、いい地域のコミュニティになっています。
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