お店の視認性|見てもらう。覚えてもらう。

1、お店の視認性



人はそこに、お店があるという事実を知って、そのお店に来る。

どこにお店があるとわかって貰えることは、きわめて重要である。

仮に同じ店前の通行量でも、表通りと裏通りではわかって貰える度合いが違う。

甲州街道は交通量が多い。

 

ここのセブンイレブンは角店でとても分かりやすい。


バスも、50系統が走る。

 

大体1系統1時間2本だから、1時間で100本のバスが走る。

 

3分毎に5台のバスが走るのである。


我が日本フラワーも同本数のバスが走る。

 

日本フラワーはバス停の前だから、より目がキャッチしやすい。


店の間口が広ければ、よりキャッチしやすい。

 

日本フラワーのファサード面は17メートルあるから、


そこに花屋があることが車の中からすぐ分かる。


例え、普通ならその前を歩いて通らなくても、ずいぶん大きな花屋さんがあるなと気になってくる。


いつか、行ってみたい、覗いてみたいなという気持ちになる。


視認性の良い店は、潜在顧客が多いお店である。


こんなところにあったの?という店ではなく、あそこにあるなと場所がわかりやすい店を選ぶ。


いい店だと口コミも広がり、視認性の良いところは、初来訪をキャッチしやすい。

 

【阿部憲資略歴】

 

1996年 東京立川に花屋1号店オープン

      以降、計30店舗の花屋開設

2001年 株式会社 花良品 代表取締役社長

2001年 日本フローラル協会理事

2007年 株式会社フラワー総研 代表取締役

      現在に至る。

 

【著書(共著)】

「お花屋さんマニュアル」1~4誠文堂新光社

「花屋さんの仕事 基本のき」誠文堂新光社

 

【TV】

テレビ東京「日比谷花壇 vs 花良品」(30分特番)

テレビ朝日「花良品 vs 青山フラワーマーケット」(30分特番)

NHKBS 「花良品の鮮度保証販売」(5分特集)

 

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